こんにちは!

オオノ ツヨシ です!

 

今回はお店でカラーリングをするときに髪の毛を濡らしてからやる場合と、濡らさないでやる場合の2パターンについて説明します。

お客様から、

なんで濡らしてからやるのか、なんで濡らさないでやるのか、

聞かれたりもするので。

僕自身の個人的な見解なので、美容師さんによっては違う方もいらっしゃると思いますので、あしからず。

まず、casitaでは基本的に髪の毛をしっかり濡らしてからカラーを塗布しています。

最大の理由は、カラーによる髪へのダメージを最小限に抑えるためです。

濡れた状態でカラーを塗布することで、カラーの染まる時間をゆっくりにすることができます。

なのでキューティクルへの負担も最小限に抑えることができます。

デメリットとしては、徐々に染まっていくので少しだけ時間がかかります。

ホントにすこーしだけですよ。

また色の発色力もすこーしだけ落ちます。

ほんとすこーしだけ。

なので、逆に明るいカラーでカラー剤の色味を最大限に発色させたい場合は、乾いた状態で塗ったりします。

おおまかな理由付け、僕の認識ではこんな感じです。

ハイライトやローライト、グラデーションカラー、インナーカラーなどのデザイン重視な場合も乾いた状態で塗ることが多いかなと思います。

 

今の時代性を考えても、一番大事なことは

髪の艶

これにつきるのではないかと思います。

なのでcasitaではカラーだけでなく、いかにダメージさせないかを考え、

カット、カラー、パーマ、シャンプーやブロー、など施術させていただいています。

艶髪目指すなら、是非ご来店ください!!

 

どんなことでも疑問に思うことがあれば、スタッフにご相談ください!!!