ご覧いただきまして誠にありがとうございます。

昨日面白い話を聞いてきましたので、忘れないうちに書き記しておこうかと思います。

活性酸素、皆様一度は聞いたことあると思います。

どんなイメージをお持ちでしょうか?あまりいいイメージがない方がほとんどなのかなと、勝手に推測します。

活性酸素とは?

活性酸素は毒性が強く、体内の細胞を酸化させることで老化や様々な病気を引き起こす原因なのです。

活性酸素が増えると病気になることはご存知でしょうか?アメリカでは常識です。

人間が死に向かう中で体が酸化していくという現象になります。ただ酸素を吸っているそれだけで活性酸素を発生させる訳です。だから人は食生活の中から抗酸化物質を摂取して活性酸素を極力除去していく必要があるのです。

活性酸素で体が酸化していくと

老化が早くなる
シミ、そばかす、しわ
動脈硬化、糖尿病、がん、老人性痴呆
脳腫瘍
花粉症、風邪をひきやすくなる、免疫力の低下によりあらゆる病気になりやすくなるのです。

個人的な話ですが前まではビールばかり飲んでいましたが、最近レモンハイをメイン酒に変えたところ肌質が良くなったのです。なぜか?

レモンには多くのビタミンCを含んでいます。抗酸化作用により活性酸素を少しでも除去出来た結果だと思います。レモンの皮にはポリフェノールが多く含まれており、これもまた抗酸化作用があります。

但し注意が必要です。海外物は農薬散布がすごいので、これは摂取しては逆効果ですので、レモンを塩水に少しつけておくことで農薬が除去できます。やってみてください。

一時期流行った水素は活性酸素と結合して水になる習性を持っているので、体には良いはずです。今あまり聞かなくなりましたが続けてる方の感想が聞いてみたいです。

水素は作ったらすぐに取り入れないと効果が薄いらしいのと、保存の仕方で飛んでしまうらしいですので、実感が出来ないと人間??ってなってしまいますらしいです。自分も飲んだことないので試してみたいです。

活性酸素がどのように発生するか

紫外線・・・太陽光

電磁波・・・携帯電話、テレビ、電子レンジ、Wi-Fiの電波、とあるメーカーのエンジン音がしないハイブリット車

激しいスポーツ・・・長距離マラソン、度を超えた運動量

ストレス・・・万病のもと

お酒の飲み過ぎ・・・お酒を飲み過ぎると、肝臓でアルコールを分解するときに活性酸素が副産物として生まれます。アルコールの分解能力が低い、いわゆるお酒が弱い人はより多くの活性酸素が発生。

食生活・・・食事から摂り入れた脂肪は腸内で分解されますが、分解しきれなかったものは肝臓で解毒されその際に活性酸素を生みます。トランス脂肪酸を多く含むマーガリンなどは活性酸素が発生しやすい食品。ショートニングも同様で、ジャンクフードには多用されているため注意が必要です。

コンビニのお弁当など添加物の多いもの
たばこ
殺虫剤
医薬品
等々です。

今の時代電波、電磁波などよけきれるわけもなく、浴び続けている現状だけを理解しておいてください。

電子レンジ、スイッチを入れたら4m離れないとガンガン浴びます。

携帯電話、極力顔や脳から離した方が賢明です。寝るときに枕元などに置いてませんか?脳腫瘍など病気の発生率を5倍に引き上げます。

Wi-Fiはよけきれません。。。放射能とどっちがいいのか?本当は似たようなものかもしれませんね。

その他は気をつけたら少し減らせるものばかりですね。頑張りましょう。

活性酸素とどう向き合うか

活性酸素は全くいらない訳ではありません。酸素の2%の活性酸素は毒性が強い分体内の細菌をやっつけてくれるメリットもあるのです。なので世の中バランス。
適度には必要なのです。
最近花粉症でお悩みの方多いと思いますが、抗酸化作用の強い食品を意識して摂取するだけでも、体質が変わってくるのではないでしょうか?脂肪分が多い方は体の酸化が早いと思いますので、より多くの緑黄色野菜、
ビタミンC,E,βカロチンを摂取して酸化を防いでいったほうがいいです。

ファイトケミカル

◎ポリフェノール
プルーン・りんご・赤ワイン・コーヒー・緑茶・紅茶などブドウやブルーベリーに含まれています。
◎カロチノイド
人参やトマト、柿などに含まれています。
◎硫黄化合物
ニンニクや玉ねぎ、大根などに含まれています。
◎グルカン類
舞茸、なめこなどのきのこ類に含まれています。
◎テルペン類
レモンやカボス、ハーブ類に含まれています。

ビタミン
・ビタミンA,E,C
緑黄色野菜(パプリカ・パセリ・ブロッコリー・青菜類など)、フルーツ(キウイフルーツ・いちご・かんきつ類など)
植物油(ひまわり油・やし油・べに花油など)、種実類(ごま・アーモンド・ピーナッツなど)
緑黄色野菜を炒めて食べると、他のビタミンも同時に摂れて効果的です。

コエンザイムQ10、αリポ酸

以上です。説明がたくさん足らないと思いますので、ご自身でも調べてみてください。

体を酸化させてしまう食べ物

■食品添加物の多いもの

添加物は体にとっては「異物」。体に負担をかけるだけでなく、活性酸素を増やしてしまいます。

・ハムなどの加工食品
・惣菜や弁当
など

■脂質の多いもの
動物性脂肪を取りすぎると、コレステロールや中性脂肪が増え、活性酸素と結びつき過酸化脂質へと変化します。トランス脂肪酸にも注意。

・肉の脂身
・マーガリン
・ショートニング
・ファストフード

など

■酸化したもの

空気中の酸素に触れることで食べ物も酸化します。特に油は酸化しやすい食品です。

・時間の経った揚げ物など、油を使ったもの
・インスタント食品
・スナック菓子

細胞の修復も考える

良質のタンパク質は最も重要な栄養源ですが、タンパク質そのものに抗酸化力があるわけではありません。例えば紫外線に当たり、活性酸素によって皮膚が傷つき、シミやシワができた時、それを修復するのがタンパク質です。

鶏卵(100)
サンマ(100)
鶏レバー(93)
牛乳(85)
鶏肉(84)
牛ロース(84)
白米(81)
アジ(78)
チーズ(74)
もめん豆腐(67)
ジャガイモ(67)
アサリ(66)
トマト(51)
ホウレンソウ(41)
ミカン(40)

数字の値が大きいほど修復力あり

参考程度に美肌と健康の少しでも手助けになればと思います。

中区大須店 プロデューサー  林 朋彦