こんにちは!

 

大野 ツヨシです★

 

今日はヘアカラーの色の見え方、作り方について説明したいと思います。

あくまで、僕個人の考え方なのですが(´∀`*)

 

前にもカラーの色味について少し説明しましたが、暖色系、寒色系など様々な色味があります。

この時期は艶を求めてピンク系や、レッド系、ヴァイオレット系も多くなります。

がしかし、やはり一年を通してどの世代にも一番人気なのが、アッシュ系。

いわゆる青みの強いカラーのことです。

そのアッシュについて説明していきます!!!

紙とペンを使って説明していきます。

 

まず、さきほども言ったようにアッシュは青みの強いカラーなので、青色のペンでいきましょう。

 

そして、ベース、つまりは髪の毛ですね。これは今の染める前の状態なので、人それぞれ。

 

黒髪の方  →   黒色画用紙

 

ブリーチしている方  →   白色画用紙

前回が暖色系に染めた方  →   赤茶色画用紙

前回が寒色系に染めた方  →   青色画用紙

 

 

こんな感じになります!

 

1番最初の黒色の画用紙だとほぼ青色の色味が見えません。

3枚目の赤茶色の画用紙だと、赤と青が打ち消しあって濁った茶色になってます。

これがヘアカラーでも一番起こりやすい状態で、アッシュ系に染めたはずなのにアッシュにに見えない!

ってやつです。

アッシュに染めたはずなのにオレンジ色に見えるとかは大体がこの原因で、

染める前の下地、今の状態の色がすごく重要なんです。

逆に、2枚目の白色画用紙のやつは明るい青色に見えて、

4枚目の青色画用紙のやつは濃いめに青色が見えますよね?

つまり、髪の毛が明るい状態からなら明るくて、鮮やかなアッシュ、

下地がすでに赤みを感じない状態からなら濃いめのアッシュ、

というようにカラーをする事が出来ます!!!

 

このように、カラーをするときの下地になるベースの髪色がすごく大切なのはお分かりいただけましたか?

 

もちろん、1回のカラーでも綺麗に染め上げることは可能ですが、

半年先、1年先の髪色のことを考えて何回も色味を重ねていくことで透明感のあるカラーになったりします。

 

傷ませない、色持ちのいい、透けるような、素敵なカラーを楽しめるように計画すると、

なりたい色味になると思います!!!

 

傷まない、透明感のある、カラーご希望の方は

春日井店、大野 ツヨシにお任せ下さい!!!

ご来店、お待ちしてます!!!!